宮古島の新定番~雪塩たい焼き~空と海を眺めながら頂く贅沢「空見茶屋(そらみちゃや)」

宮古島市街を一望できる絶景スポット「カママ嶺公園展望台」のすぐ隣に佇むテイクアウトカフェ「空見茶屋(そらみちゃや)」は、宮古島ではちょっと珍しいたい焼きを販売しています。

地元の素材にこだわった和風スイーツ、空と海を一望できる展望台隣というロケーションが魅力のこのお店は、今や地元民から観光客まで老若男女に愛されるお店です(^-^)

この記事では、空見茶屋の魅力からおすすめメニュー、店主のストーリーまでたっぷりご紹介します!

目次

  1. テイクアウトカフェ「空見茶屋」
  2. 空見茶屋の誕生秘話
  3. 宮古島スイーツの新定番「雪塩たい焼き」
  4. 賞味期限は3分「紅芋バターたい焼き」
  5. 夏にもぴったり!白玉入りドリンク&沖縄ぜんざいも人気!
  6. まとめ
  7. 店舗情報(営業日・アクセス)

1. テイクアウトカフェ「空見茶屋」

「空見茶屋」は、2024年11月にオープンした和風テイストのテイクアウトカフェ。
場所は、宮古島市街を一望できる「カママ嶺公園展望台」のすぐ隣という抜群のロケーションです。
店内には、店主・与那覇さんのセンスが光る小物や装飾が並び、どこか懐かしく落ち着く雰囲気(^-^)
店内での飲食はできませんが、外にはちょこっとテーブル&椅子がおいてあるので、そちらで食べるのも良し!目の前のカママ嶺公園展望台の上でまったりといただくのもさらに良しです!
メインはたい焼きですが、黒糖ぜんざいや夏限定のかき氷、白玉入りドリンクなども人気。テイクアウトして公園で食べるのが最高ですよ(^_-)-☆

2. 空見茶屋の誕生秘話

空見茶屋がある、この場所はもともと与那覇さんのおばあが暮らしていた家で、一角では雑貨店も営んでいたそうです。子どもの頃、よくおばあの雑貨店に遊びに来ては、お菓子をもらい、兄弟と一緒にカママ嶺公園で遊んでいたそう。

おばあが亡くなった後、空き家となったその家を「そのままにはしておけない」と感じ、心機一転、宮古島へ移住。
そして、おばあが雑貨店を営んでいたそのスペースを活かして、「空見茶屋」をオープンしました。

では、なぜ“たい焼き屋”なのでしょうか?

それは、与那覇さんが静岡・浜松に住んでいた時、近所のたい焼き屋さんによく通っていたことがきっかけ。
疲れた日も、たい焼きを一口食べるとホッとできた。その「心もお腹も満たしてくれるたい焼きを、自分も誰かに届けたい!」そんな想いが、宮古島でたい焼き屋を始める原点になったそう。

3. 宮古島スイーツの新定番「雪塩たい焼き

看板メニューは、宮古島の名産・雪塩を生地に練り込んだ「雪塩たい焼き」。

雪塩のほのかな塩味が、パリパリの皮に包まれたたっぷりのあんこの甘みをより引き立ててくれます。
中のあんこは6種類から選べて、どれも魅力的!

  • 低糖度つぶあん(人気No.1)
  • カスタード
  • チョコクリーム
  • 宇治抹茶あん
  • ソーセージステーキ&チーズ(おかず系たい焼き)
  • 宮古島産紅芋&つぶあん(イチオシ!)

なかでもおすすめは、地元の紅芋を贅沢に使った「宮古島産紅芋&つぶあん」。
甘さ控えめで、紅芋の自然な風味が楽しめる一品。暑い日でもぺろっと食べられる軽やかさです。

賞味期限は3分「紅芋バターたい焼き

紅芋のたい焼きに、北海道バターをサンドした「紅芋バターたい焼き」も見逃せません。

焼きたてのたい焼きに挟まれたバターがすぐに溶け出すので、賞味期限はなんと3分!!

あつあつ焼きたてのたい焼きに、冷たいバターがじゅわっと溶け出す…。
溶け出してくるバターのコク&香りと共に頂く紅芋バターたい焼きはまさに秒でとろけるご褒美スイーツ!
テイクアウトでもOKですが、溶けたてを楽しみたい方は、ぜひその場でパクリとどうぞ。

出来たてのたい焼き希望の方は、焼き上がりまで20分ほどかかるので公式LINEでの事前予約がおすすめです!

※自宅で楽しみたい方には、冷ましたたい焼きにサンドしてもらうことも可能です。

5. 夏にもぴったり!白玉入りドリンク&黒糖ぜんざいも人気!

空見茶屋では、たい焼きに合うミルク系ドリンクやぜんざいも充実。

中でも人気なのが、和風タピオカ(白玉)ドリンクの「黒糖さんぴんあずきミルクティー

タピオカ風のミニ白玉が入った、ちょっとユニークな沖縄風ミルクティー。
黒糖のコクとさんぴん茶の香ばしさ、あずきのやさしい甘さがベストマッチ!

そのほかにも、黒糖ぜんざいやかき氷、オーガニック抹茶ドリンクなど、暑い日にうれしいメニューがたくさん揃っています!

6. まとめ

与那覇さんにとって、空見茶屋は「思い出の続き」であり、「新しい物語のはじまり」でもあります。

「おばあの雑貨店が地域の方から愛されたように、このお店も宮古島の方々から愛される存在になれば」と語る与那覇さん。
一つひとつの商品から感じる細やかなこだわりは、きっと宮古島を想う与那覇さんの優しさから生まれたのではないでしょうか。

空見茶屋のこだわりスイーツ、ぜひ、宮古島の空と海を眺めながら堪能してみて下さいね。
もしかしたら、幼き日に見たあの真っ青な空が見えるかも知れませんよ(^_-)-☆

7. 店舗情報(営業日・アクセス)

  • 店舗名:空見茶屋(そらみちゃや)
  • 所在地沖縄県宮古島市平良久貝880-12(カママ嶺公園展望台すぐそば)
  • 営業日・時間:火曜定休 11:00〜18:00(生地がなくなり次第終了)
  • 公式Instagram@sorami_chaya
  • 支払い:現金のみ
  • 予約公式LINE

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